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2010.08.19
ホテルや旅館・ペンションとの違い
貸し別荘と同じ宿泊業として、ホテルや旅館・ペンションなどがあります。
これらの宿泊施設と、貸し別荘の違いはなんでしょうか?
それは、滞在中のお客様との距離感です。
ホテルや旅館・ペンションは、その建物の中の一室を借りるという形態なので、お客様の潜在意識に「オーナーもしくはスタッフの監視下に置かれている」という窮屈さがあります。
その点、貸切が主流の貸し別荘でしたら、「自由にしていいんだ」という開放感が得られるでしょう。
貸し別荘の利用者に小さなお子様連れが多い理由もここにあります。
小さなお子様を連れての旅行だと、「子どもが騒いで周りの人に迷惑をかけないか」などといった気遣いが必要ですが、貸切の貸し別荘であればそういった心配も無用です。
とはいえ運営者側としては「チャックインの手続きが済んだらチェックアウトまで貸しっぱなしで放置していい」というわけにはいきません。
なにかあればすぐに対応できるような体制をとっておく必要がありますし、お客様が自由にできる分、最低限のルールは決めておかないといけないでしょう。
どちらがいいとは決められませんが、宿泊形態の違いを把握し、メリットを活かして、デメリットを克服する意識が必要です。
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